なぜなら「場」は誰もが実感できるからです。
あなたも一度は感じたことがあるでしょう。
スポーツ観戦やお祭りの熱気、そこにいる人々の意識エネルギーの塊、それが「場」です。
そのエネルギーが暴走し、乱闘や大事故さえ招くのが「場」です。
「場」は自然の法則の通りに動くエネルギーなのです。
古来より、「場」の操作を生業としてきた人々がいました。
ある時は、人心を操作するために、ある時は、戦を有利に進めるために。
その人々の事を陰陽師と言います。
「場」とは古来より受け継がれた叡智なのです。
ところが、この「おでん」は何の変哲もない普通の「おでん」なのです。
そんな「おでん」に、6万円も支払う人がいるのか?
そう思うのが普通ですよね?
しかし、この「おでん」が、不思議と注文されていくのです。
バブル経済とは何か?
その問いに、経済学者をはじめ様々な有識者が、小難しい理屈を並べ立てます。
しかし、「場」の理論から言ってしまえば簡単です。
「お金を使ってステータスを高めたい」と言う国民の意識エネルギーが、濁流のように波打って出来た「場」。
バブル経済とは、そんな「場」が作り出した経済状態なのです。
「場」とは、意識エネルギーの塊であると言う意味が、何となく感じて頂けましたか?
「場」は意識エネルギーで、人々の意識に次々と伝播します。
そのエネルギーは、無限の力を生み出すのです。
9.11、同時多発テロの時、世界中の「場」に変化が起きました。
それまでの世界的事件の時とは、明らかに違う現象でした。
ITの技術により、世界中の人々が、一瞬にしてこの事件を知り、意識エネルギーの変化が起こったのです。
世界の多くに人々が、アメリカの報復に賛同する「場」が出来てしまったのです。
その後、アフガニスタン紛争、イラク戦争と、次々と戦争が起こりました。
ITの進化によって、1つの事件が、世界中の「場」を一瞬で変えてしまう。
そんな時代の到来でした。
居ながらにして全世界の人々とコミュニケーションが可能な社会は人類歴史上初めての体験です。
SNSと呼ばれるFacebookは、今や10億人以上の会員を有しています。
その「場」は日夜、目に見えないところで大きなうねりとなって人類社会に影響をもたらしています。
2010年の中東民主化運動もFacebookなくしては勃発しなかったと言われています。
人の意識は共鳴し合いながら、地球規模の「場」を生み出します。
私たちは「場」の作り出した世界の中で生きているのです。
それを理解しなければ、あなたの人生は翻弄の渦の中に飲み込まれてしまいます。
「場」とは何か?
ここまで、バブル経済や同時多発テロを例にお話ししてきました。
でも、もっと身近にも、さまざまな「場」があります。
家族、友人、会社、地域など、人間の意識が集まれば自然に「場」が出来ます。
あなたは身の回りにある、さまざまな「場」に影響を受けているのです。
そして、ITの力によって、小さな「場」と大きな「場」が複雑に影響し合っているのです。
こんな時代に、積み上げ算式の理論や理屈は、何の役にも立ちません。
バブルの崩壊、金融危機、リーマンショックなど、世界の動きを「場」としてとらえてきた人は、大きな被害を受けていません。
積み上げ算式の理論や理屈に、踊らされた人が、大変な目に遭っているのです。
豊かな人生を目指すなら「場のマネージメント」を知る必要があります。
個人で「場」の操作をするのは不可能です。
燃えさかる炎に、スポイトで水をかけるようなものです。
「場」を操作しようとして、結果的にその「場」から弾き出されている人をよく見かけます。
「場のマネージメント」能力があれば、「場」を操作する必要もありません。
なぜなら「場」は、他の「場」の影響を受け自然と変わるものなのです。
漁師や船乗りが、潮の変わり目を読むのと似ています。
潮の流れは変えることが出来ません。
しかし、変わるのを待って一気に乗り出せば、目的地へ簡単にいくことができます。
それを知らずに、潮の流れに抗うのは無駄というだけでなく、大きな危険さえ伴うのです。
あなたは、これまで仕事、友人関係など、さまざまな問題を解決するために、まじめに取り組んできたと思います。
その中で、空回りや逆効果になってしまった経験はないでしょうか?
それは「場」の流れに、逆らった結果なのです。
「場」の流れに逆らわず、敵を作らず、目的を達成する技術。
それが「場のマネージメント」なのです。
「場のマネージメント」能力を身に付ければ、こんな事が出来るようになります。
人生の成功者は「場のマネージメント」に長けた人たちです。
このセミナーで、それが実感できます。
西洋では無視されがちな、潜在意識に着目し研究を続け、その過程で熊野に篭もり言霊を修める。
数々の修行の中から人間の持つ本来の能力を発揮するための、いくつかの理論を構築。
独自の能力開発理論で、多くの経営者を育て、多くの企業で人材育成研修を展開しています。
また、人間の潜在意識の力を40年以上研究している能力開発のエキスパートとして知られています。
多くの非科学的現象と潜在意識の関係に着目し、その理論をセミナーや講演会で啓蒙しています。
セミナーでは潜在意識を使うことによって、念力、透視、気功などの実演が、まさに魔法のようです。
その人柄から、親しみを込めて、魔法使いと呼ぶ受講者が数多くいます。