新春特別講演会どうなる2020年

【予兆】

金のエネルギーが動き出す

新春特別講演会も今年で10回目を迎えます。
この10年、新春特別講演会のサイトには、いつも「暗さ」と「恐怖」のイメージがありました。
新春を迎えるにも関わらず「どうなってしまうのか?」と言ったイメージでした。

しかし、2020年は、やっと少し明るい兆しが見えてきます。

2020年の干支は、庚子(かねのえね)です。
駄洒落のように聞こえるかもしれませんが「かねのえね」の年は、金のエネルギーが高まり始める年になります。
干支は60年で一周します。
つまり、1960年の干支も庚子でした。

 
 
1960年は、池田内閣の所得倍増計画が打ち出された年でした。
高度成長に向かって、日本が大きく動き始めた年でした。
これによって、日本人の年収が、10年以上も、毎年10%ずつ上がり続けたのです。
失われた30年と言われる平成から令和へと時代が移りました。
2020年は、暗いトンネルから抜け出る兆しが見え始めます。

また1960年は世界では、アフリカの年とも言われています。
アフリカでは17カ国が独立し、近代化へと大きく進みました。
世界中が、現在の姿になるように動き始めた年でした。
アフリカのナイル川上流では、アスワンダムの建設が始まり、大きな経済効果を生みました。
水力発電も完備されアフリカ各地に送電が開始されました。
工事によって作られた人工湖のナセル湖では、漁業の漁獲高が格段に増しました。
観光資源としても、アスワンダムは大きく貢献しています。

このように世界的にも、経済が大きく進展するきっかけが起こったのが1960年の庚子でした。

大きな摩擦が生じる年

庚子の庚(かねのえ)とは、陰陽五行の木、火、土、金、水で言えば、金で、陽のエネルギーを表します。
金は個体であり、燃えませんし、溶けません。
つまり、完成形であり、最後の姿でもあります。
これは一つの時代の完成を表しています。

子(ね)と言うのは、ご存知の通り、ネズミです。
陰陽五行で言えば、水に相当します。
ネズミは十二支の、一番最初であり、始まりを表します。
繁殖のエネルギーが高く、一気に流れ出るイメージです。

庚子とは、一つの時代の完成と、次の時代へとエネルギーが流れ出るイメージです。
この暗示からは明るい未来が想像できます。

しかし、大きな問題もあります。

庚子の年を乗り切るには、完成した時代を糧に、次の時代へと一気に流れなければなりません。
そこに生じるのが摩擦です。
完成を遂げて過去のものになった時代に固執し、次の時代を拒む人々のエネルギーが邪魔をするのです。

 
 
1960年には、日本でも安保闘争がありました。
世界は、戦争の時代から平和への流れを加速させていました。
アフリカでは17カ国も独立し、近代化を進めたいた最中、アメリカは、軍事力を持ってベトナムを攻め立てていました。
そのアメリカ軍を、在日米軍として、日本に駐屯させるのを反対する動きは同然だったと言えるでしょう。

でも、これを逆用したのが、所得倍増計画です。
日本は、アメリカを番犬にして、経済発展を遂げることに成功したのです。
世界の警察と自称して、軍事力を誇ったアメリカも、裏を返せば世界中の番犬として使われてしまった訳です。
世界中の番犬として使われてしまった事は、アメリカの国益を潰す失策だったと指摘する専門家も数多くいます。

1960年当時、拡大化した軍事力をどのように制御し、戦争のための軍事力ではなく、平和を維持するための抑止力として、どのように活かすかを問われる時代でした。
その中で起こった摩擦が、安保闘争と言えるでしょう。

摩擦の中で、何を選択し、どう進むのか?

その大きな選択を迫られるのが2020年です。

数霊の暗示を重ね合わせる

干支の暗示に対して、数霊の暗示を重ね合わせて見ましょう。

2020年の数霊は4です。

4は、復活や再生を暗示するとともに、裏のエネルギーが表に出てくる事を意味します。
復活や再生と言う暗示からは、やはり明るい未来がイメージできます。
しかし、「裏のエネルギーが表に出てくる」と言うのが大きな懸念材料です。
これまで余り目立たなかった事が、表面化してくる事を意味します。

この暗示も、大きな摩擦の予兆を感じさせる暗示です。

2019年に本格的にスタートしたキャッシュレス化も、大きな摩擦の焦点になるでしょう。
さらにEUの問題、香港の問題など、まだまだ裏事情が表面化し、摩擦の規模が極限に達すると思われる問題は山積みです。

2020年に入ると、皇室行事が続きます。
またWindows7のサポート終了、Windows10の2015年バージョンのサポート終了など、普段は余り意識しないような問題に注目が集まるでしょう。
東京オリンピックも今後すんなりと開催できるとは思えません。

どれも摩擦のきっかけになる可能性があります。

 
 
干支と数霊の暗示を重ねて考えると浮き上がってくるのは、遠くに見える明るい兆しと、そこに向かうまでの数々の摩擦です。

懸念されるのは、この摩擦によって、多くの人が振り落とされると言う事です。

せっかく見えてきた明るい兆しですが、正しく選択し、正しく進める人は限られてくるでしょう。

日本を含め、世界中が本当の意味で安定期に入るのは2023年頃です。

それまで、摩擦に振り落とされる事なく、進み続ける事が重要です。

2020年、我々はどうすべきか?

2020年は、確実に明るい未来へと動き始めます。
ただし、これまでの時代に固執せず、時代の波に乗った人にだけに、明るい未来の扉が開きます。
乗り遅れてしまうと、反対に大きなしっぺ返しを受けることになります。

私たちは、これまで常識だった事を「善」、非常識だった事を「悪」と勝手に「善悪」の定義に当てはめてしまいます。
でも、それは間違いです。
人としての「善悪」は確かに存在します。

しかし、勝手に思い込んでしまった「善悪」は、単なる固定観念でしかありません。

この固定観念が、あなたの思考の邪魔をします。
そして、選択を誤らせてしまいます。

 
 
2020年は、これまでの常識と非常識が、大きく入れ替わります。
正しく選択し、正しく進むには、あなたがどんな固定観念に囚われているかを知ることから始めなければなりません。

どうなる2020年では、あなたが固定観念から解放されるきっかけとなるようなお話をいたします。

新しい始まりに向けた良い年にするためには、固定観念を外して、時代の流れをしっかりと読む事が重要です。
読み間違えてしまったら、せっかくのチャンスを全て無駄にしてしまいます。
新しい時代の始まりに、ロケットスタートと決めたい方は、ぜひ「どうなる2020年」にご参加ください。

セミナーの詳細

講師のご紹介

世界編 水口清一(ミズグチキヨカズ)
現代の西洋的発想一辺倒の傾向に疑問を抱き東洋の研究に着手。

西洋では無視されがちな、潜在意識に着目し研究を続け、その過程で熊野に篭もり言霊を修める。

数々の修行の中から人間の持つ本来の能力を発揮するための、いくつかの理論を構築。

独自の能力開発理論で、多くの経営者を育て、多くの企業で人材育成研修を展開しています。

また、人間の潜在意識の力を40年以上研究している能力開発のエキスパートとして知られています。

多くの非科学的現象と潜在意識の関係に着目し、その理論をセミナーや講演会で啓蒙しています。

セミナーでは潜在意識を使うことによって、念力、透視、気功などの実演が、まさに魔法のようです。

その人柄から、親しみを込めて、魔法使いと呼ぶ受講者が数多くいます。

IT編 竹田稔幸(タケダトシユキ)
ITに関する幅広い知識を武器に、ITを利用したマーケティング戦略や商品開発などを手がける。

工業大学に在籍中の1995年、初めて触れたインターネットの可能性に衝撃を受け、機械学科であるにも関わらず、情報学科に入り浸りIT技術の習得を試みる。

1999年、インターネットビジネスを学ぶために、他大学の経営学部に編入をするも、当時はまだ経営にITを本格導入するという発想に乏しく、大学で経営を学ぶことを断念。

大学を中退し、パソコン売り場でアルバイトをしながら、パソコンの何でも屋を起業し、携帯電話から無線ネットワーク、スマート家電など、家庭やオフィスの便利な環境を構築を手がけたり、初心者向けサポート業、経営者へのITに関してのコンサルティング等をはじめる。

さまざまな現場経験を元に、誰でもがインターネットを使ったビジネスで収益を上げるメソッドを確立。

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