新春特別講演会どうなる2024年

【一頭の龍が来る!!】

世界はどう動く?

2023年は、干支は癸卯(みずのとう)でした。
そして数霊は「7」の年でした。
これまで隠れていたエネルギーが一気に放出し、大きな大逆転が起こると言う暗示がある年でした。

実際のところはどうだったでしょうか?

多くの方がご存じだと思いますが、これまで隠れていたエネルギーが一気に放出されたと言えば、中東問題ではないでしょうか?
ハマスはあの計画を、2年間かけて練り上げたと言います。
つまり、2年間、隠れていたエネルギーが一気に放出されたのです。

その結果、何が起こったのでしょう?

世界中のパワーバランスが崩れ、今やウクライナは孤立状態となっています。
これまでのような支援は期待できず、ウクライナは八方塞がりの状態です。
それまで、先進国が率先して支援を名乗り出ていたのに、今では各国の支援が滞ってしまっています。
まさに、蛇の生殺し状態です。

多くの方がこんな大逆転が起こるとは予想していなかったと思います。

       

 

 

私たちは、どうなる2023年に「ウクライナはジリ貧に陥る」とお話しました。
しかし、蓋を開けてみると、マスコミも、世間も、やれ反転攻勢だ、やれ防衛線突破だと、ウクライナ有利な情報が飛び交っていました。
多くの人が、ウクライナが有利だと思っていたのではないでしょうか?

このウクライナ有利の報は、全て大本営発表であり、不利であっても有利と言うのが大本営の仕事です。
我が国の大本営も、先の大戦で、敗戦直前まで「我が国有利」と発表していました。
多くの日本人は、またもや、この大本営発表に騙されてしまいました。

そんな中、中東で異変が起こり、一気に形成が変わりました。
 
2023年は、まさに隠れていたエネルギーが一気に放出され、大きな逆転劇が起こる年となりました。

  • アメリカでは不法移民の問題で大きな変化が起こりました。
    バイデン大統領就任直後は、多くのアメリカ人が不法移民の受け入れを好意的に考えていました。
    しかし、結局破綻して、トランプ前大統領が提案した国境の壁の再建に着手しました。
     
  • 日本では中古車業界で驚くべき事件が発覚しました。
    現在の日本にはなくてはならない中古車の修理や販売の現場に、あのような不正が蔓延っていると誰が予想できたでしょう。
    そして、ずさんな保険会社の関わり方にも驚きました。
    これもまさに隠れていたエネルギーと逆転劇の現れでした。
     
  • 極めつけは、某芸能事務所の問題です。
    これは隠れていたエネルギーと言うより、業界全体で隠してきたと言った方が良いかもしれません。
    某芸能事務所の某氏は、以前にも同問題で有罪判決を受けています。
    しかしながら、業界全体でこれを隠し、表立った報道はされませんでした。
    これを大きく報じたのは、日本のメディアではなく、英国BBCでした。
    隠そうとしても、全く別の場所から、別の力が働いて、エネルギーが放出されてしまいました。
     

このように、2023年の癸卯と数霊の「7」の力は、確実に社会現象に影響を与えました。
 
毎年、新年に開かれるどうなるシリーズは、占いや予想の類ではありません。

確実にやってくる未来のお話をしています。

確実にやってくる未来とは、どんなものか?
未来は、でたらめにやって来るわけではありません。
未来は、一定の周期を持ってやってきます。

我々は、その周期を読み、未来を読み、毎年、新年に皆様にお伝えしているのです。

「8」という数字

古来日本では、数霊という技法があります。
2024年は2+0+2+4で8の年です。
8と言うのは末広がりと言われて、縁起の良い数字です。

しかし、数霊は陰陽で考えなければなりません。
数霊には破壊数と言う考え方があり「8」には悪い意味もあります。
「8」はそもそも親分肌と言う意味があます。

親分はリーダーと異なります。
リーダーは、集団が効率よく動けるように、全体の調整をしながらリーダーシップを発揮してくれます。
でも、親分は、全体の調整ではなく、自分の好き嫌いに偏った選択をします。
気に入った相手には、面倒見がよく、頼りがいのある存在です。
しかし、気に入らない相手には、特に興味を示しません。

「8」の暗示はいい意味でも、悪い意味でも、この親分肌が色濃く表れます。   

       

 

 

「8」には末広がり、頂点、転換、改革など様々な暗示があります。
特に改革や転換はリーダーには難しい事です。
なぜならリーダーは多くの人の意見を聞き、落し所を見つけてまとめます。
その点、親分は良くも悪くも、意見を無視してやるべき事をやります。
 
そう言った意味では「8」の年は強引に物事が進む事になります。

次は十干十二支に目を向けてみましょう。

十干十二支

2024年の十干は、甲(きのえ)です。
2023年は癸(みずのと)をであり、情報社会の完成を意味します。
十干は癸で終わり、甲で始まります。
甲は、十干の最初であり、物事の新しい始まりを意味します。
情報社会が終わり、新しく木の芽が芽吹く事を意味します。
木は、大地のエネルギーを得て、天に向けて成長します。

つまり、情報社会で培われたエネルギーを素に、新しい木が勢いよく成長を始めます。

       

 

 

そして、干支は辰です。
辰とは、ご存じの通り龍を意味します。
2024年は甲辰(きのえたつ)の年という事になります。
龍は十二支の中で唯一の想像上の生き物です。
龍は、天に上り、雷雲を起こし、天罰を下すともいわれています。
また、龍の機嫌を損ねる事を、逆鱗に触れると言います。

これは「8」の暗示である親分肌に通ずるものがありますね。

8と甲辰の年とは?

甲辰とは、新しく芽吹いた木々が天高くまでの伸びるイメージです。
まさに龍が天に昇るような勢いです。
そして龍の勢いに乗り遅れた人には、天から雷のような衝撃が降り注ぎます。

数霊の「8」は頂点、転換、改革を暗示し、親分肌の特徴を持ち合わせます。
龍のごとく荒々しく、強引とも思える勢いで、世界の転換や改革が進んでいくのが2024年と言えます。

それは良い意味でも、悪い意味でも、世界を大きく変えてしまうでしょう。

      

 

 

世界では、紛争や対立が絶えませんが、新しい争いの種も世界中で芽生えてくるでしょう。
また、今やとどまる事を知らないAIの進化も、さらに勢いを増し、AIが使えない人は龍の背に乗り遅れてしまうでしょう。

世界に燻る争いの種

現在でも、ロシアとウクライナ、そしてイスラエル問題と争いは絶えません。
しかし、世界にはまだまだ争いの種があります。

当然ながら、日本の中にもあります。

2023年に、日本でもLGBT理解増進法が成立しました。
日本に先んじて、数年前からLGBTに関する法案を次々と通していたアメリカなどは、今、大きな争いの種になっています。
アメリカでは、性をめぐっての政治闘争が続いているのが現状です。

      

 

 

移民問題も同じです。
欧米諸国では、移民の受け入れのタガが外れて、ここ数年、膨大な移民を受け入れてきました。
それが、治安の悪化を招き、移民に仕事を奪われる人が増えました。
アメリカでも、ヨーロッパでも、移民との対立が日に日に激化しています。

ゲルマン人とユダヤ人の対立で、大量殺戮が起こったナチス時代を思い起こさせます。

移民の問題は、日本も他人事だと言ってはいられません。
少子高齢化が進む中、外国から労働者の受け入れが必要になってきます。
しかし、それは単純労働の低賃金労働者に留まりません。
現在の労働者は、ITのスキルさえあれば、さまざまな職種に就くことが出来ます。

ITスキルで世界から大きく遅れている日本人は、移民労働者に職を奪われる可能性が非常に高いと言えます。

日本国内を見ても、世界規模でみても、争いの種はどこかしこにあります。
これらが2024年に芽吹くと、手が付けられない龍のように、猛威を振るう事になるでしょう。

押し寄せるAIの波

2022年にChatGPTが公開され、突如として巻き起こったAIブームも2年目を迎えようとしています。
2024年にAIは、どうなるのか?
一言でいってしまえば、個人専用のAIが大きく花開くでしょう。
誰もが、自分専用のAIを持つことが可能になります。

自分専用のAIを持っている人と、持っていない人では生活に雲泥の差が産まれます。
ただし、自分専用のAIは、電気屋やどこかのお店で売っている訳ではありません。
自分で生成するか、詳しい専門家に生成してもらうしかありません。
多くの人は自分専用のAIを持つことが出来る事すら、知ることはないでしょう。

2024年は、来るべきAI全盛時代の大きな差が産まれる年になるでしょう。

      

 

 

AIのスキルが表面化するのは2025年以降になります。
だから、2024年に自分専用のAIを持ち始めた人も、そうでない人も、表面的には大きな差は感じられません。
でも、この差は水面下で大きく開き、2025年以降に取り返しのつかない差になってしまいます。
自分専用のAIですから、2025年になって、他人に助けを求めても、どうする事もできません。
ただ、出遅れたことを後悔しながら、後塵を拝す人生を生きなければなりません。

龍のごとく天に昇るAIの進化の背に乗った人だけが次のステージへと進むことができるのです。

2024年で終わりです

どうなる2023年で「20%の椅子を取り合う壮絶な椅子取りゲームが始まります」とお話しました。
世界が大きく変わり、これまでの既得権益層と被支配者層が全員入り乱れた椅子取りゲームです。
既得権益層の人達も、黙って椅子を譲るわけではありません。
椅子から蹴落とされた人は、すぐに次の椅子を求めて必死に駆け回ります。
熾烈な椅子取りゲームが、全全世界を巻き込んで起こるのです。

この椅子取りゲームは、2024年で終わります。

      

 

 

2024年に、自分の座る椅子を獲得できなかった人は、新しい時代に被支配者層に甘んじる事になります。
被支配者層とは、残念なことにAIに支配されることになります。
仕事でも、上司の指示に従う訳ではありません。
上司が使っている専用AIの指示に従うのです。

人としての尊厳すら失う事になりかねません。

2025年以降、そんな時代がやってきます。
2024年は、その前の椅子取りゲームで、あなたが生き残る最後のチャンスの年となります。

だからこそ、どうなる2024年を参考にして、未来のチャンスを掴んでください。

セミナーの詳細

講師のご紹介

世界編 水口清一(ミズグチキヨカズ)
現代の西洋的発想一辺倒の傾向に疑問を抱き東洋の研究に着手。       

西洋では無視されがちな、潜在意識に着目し研究を続け、その過程で熊野に篭もり言霊を修める。

数々の修行の中から人間の持つ本来の能力を発揮するための、いくつかの理論を構築。

独自の能力開発理論で、多くの経営者を育て、多くの企業で人材育成研修を展開しています。

また、人間の潜在意識の力を40年以上研究している能力開発のエキスパートとして知られています。

多くの未科学的現象と潜在意識の関係に着目し、その理論をセミナーや講演会で啓蒙しています。

セミナーでは潜在意識を使うことによって、念力、透視、気功などの実演が、まさに魔法のようです。

その人柄から、親しみを込めて、魔法使いと呼ぶ受講者が数多くいます。

IT編 竹田稔幸(タケダトシユキ)
ITに関する幅広い知識を武器に、ITを利用したマーケティング戦略や商品開発などを手がける。       

工業大学に在籍中の1995年、初めて触れたインターネットの可能性に衝撃を受け、機械学科であるにも関わらず、情報学科に入り浸りIT技術の習得を試みる。

1999年、インターネットビジネスを学ぶために、他大学の経営学部に編入をするも、当時はまだ経営にITを本格導入するという発想に乏しく、大学で経営を学ぶことを断念。

大学を中退し、パソコン売り場でアルバイトをしながら、パソコンの何でも屋を起業し、携帯電話から無線ネットワーク、スマート家電など、家庭やオフィスの便利な環境を構築を手がけたり、初心者向けサポート業、経営者へのITに関してのコンサルティング等をはじめる。

さまざまな現場経験を元に、誰でもがインターネットを使ったビジネスで収益を上げるメソッドを確立。

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