新春特別講演会どうなる2025年

世界が燃え上がる

枝を広げた木に、火が燃え移ると一気に広がります。
そのエネルギーは瞬く間に、広範囲を燃えつくします。
それは大規模な山火事のような光景です。

2025年はそんな恐ろしい年になるでしょう。

2025年の干支は「乙巳(きのとみ)」です。
乙(きのと)とは、木々が枝を伸ばし、力強くエネルギーを開放する事を意味しています。
そして巳(み)はご存じの通り蛇を意味します。
巳は五行では火に位置し、そのエネルギーは広く影響を与えると言われています。

この二つの暗示が重なっているのが「乙巳」と言う干支です。

木々の広がるエネルギーに火のエネルギーが加わったら、恐ろしいほどのエネルギーが生まれるのは想像に難くないと思います。

       

 

 

ここで「乙巳」の年に起こった歴史的事件をいくつかピックアップしていきましょう。

  • まずは、乙巳の変(645年)です。
    以前は大化の改新と言われていた政治改革ですね。
    その政治改革の中で、蘇我入鹿が討たれた事件を乙巳の変と言います。
    この事件で、蘇我氏の独裁体制が崩れました。
    豪族による人民の支配が撤廃され、公地公民の徹底が成されました。
    日本の歴史で、人民の開放が行われた歴史的な事件です。
    エネルギーが炸裂し、開放へと向かう暗示が色濃く分かる事件です。
     
  • 次は、アメリカでの奴隷制廃止(1865年)を見ていきましょう。
    一般的に奴隷解放宣言は1863年と言われています。
    しかし、アメリカ合衆国憲法に明記され、奴隷制度が終わったのは1865年です。
    これも、乙巳の変と同じように、抑圧からの開放に向けて、大きなエネルギーが生まれた出来事です。
     
  • 最後に、1965年の経済成長についてお話ししましょう。
    日本は戦後、オリンピック開催まで、インフラ整備を懸命に行ってきました。
    そして新幹線をオリンピック開催に間に合わせました。
    それが1964年です。
    そのインフラが威力を発揮して、経済成長が急加速したのが1965年です。
    インフラの広がりとエネルギーが大きな経済成長を引き起こしたのです。
    この事からも、乙巳の暗示を感じることができますね。
     

「9」という数字

古来日本では、数霊という技法があります。
次に数霊の暗示を見ていきましょう。
数霊とは日本古来から伝わる数秘術です。
数秘術と言えばカバラなどが有名ですが、その原型になったと言われる数秘術です。

その数霊では2025年は「9」の年になります。
「9」の暗示は極みです。
それと同時に「破壊」も暗示しています。

物事が極まり、次なる創造のための破壊が始まると言われています。   

       

 

 

ここで「9」の年に起こった歴史的事件をいくつかピックアップしていきましょう。

  • まずは、ドナルド・トランプの大統領選挙の勝利(2016年)です。
    ご存じのようにトランプ大統領は、アメリカファーストを掲げていました。
    当時、世界は行き過ぎたグローバリズムによって、異常な状態になっていました。
    行き過ぎた難民政策、不法移民政策、さらには存在しない差別を捏造した差別撤廃政策など。
    アメリカだけでなく、世界の国々がグローバリズムの波にのまれ、多くの国々が弱体化していました。
    そんな中、ナショナリズムを掲げて、国の弱体化を防ぐべく、グローバリズム一辺倒の世界に戦いを挑んだのが、トランプ大統領でした。
    2020年の選挙に敗れ、二期連続の政権は成し遂げられませんでしたが、2025年の「9」の年に、二次政権が発足するのは不思議な因縁を感じます。
     
  • 次は、アップル社の初代iMacの発売(2007年)を見ていきましょう。
    それまでコンピュータの世界は、マイクロソフト社のWindowsの一強でした。
    アップル社は倒産寸前の風前の灯でした。
    そんな中、アップル社に復帰したスティーブ・ジョブズが指揮をとったiMacが発売され、Windows一強の世界にくさびを打ち込みました。
    弱体化してしまったアップル社の体制を破壊し、新たなアップル社として再生を成し遂げました。
    その後のアップル社とスティーブ・ジョブズの躍進は、多くの方がご存じだと思います。
    破壊と再生を暗示する「9」の暗示を色濃く感じることができる出来事です。
     
  • 最後に、天安門事件(1989年)を見ていきましょう。
    胡耀邦総書記が進めてきた民主化の波が、中国全土を覆っていた時代でした。
    しかし、中国の民主化を、中国共産党は良しとせず、民主化運動を武力によって、悉く叩き潰しました。
    それが天安門事件です。
    この天安門事件が、中国共産党の支配体制を盤石なものにし、現在にまで至るのです。
    この年、中国の民主化勢力は完全に破壊され、共産国家として力強く再生を始めたのです。
    我々、民主国家の人間から見ると恐ろしい事件ですが、「9」の暗示が抑圧に向けて働くと、天安門事件のような事件も起こるのです。
     

乙巳と9の暗示

この二つの暗示が重なるのは180年に一度です。
歴史を遡ると、1665年に興味深い動きがありますので、それを例にお話しましょう。
1665年は数霊は「9」で、干支は「乙巳」となります。

日本の話ではなくヨーロッパの話です。
この年、ペストの大流行がありました。
この大流行で、40万人以上が亡くなったと言われています。

しかし、注目したいのはそこではありません。

       

 

 

このペストの大流行の際に、細胞と言う概念が、医学的に認められるようになったのです。
それ以前にも、細胞のような概念はありましたが、このペストの大流行を機に、細胞を基礎にした医学が確立され始めました。
つまり医学的なブレイクスルーが起ったのです。

また、同じ年にニュートンが万有引力を発見しました。
リンゴは地面に向かって落ちるのに、月や太陽は落ちてこない。
このシンプルかつ、難解な疑問に答を見つけたのです。
これも物理学、天文学のブレイクスルーを果たしました。

ブレイクスルーとは、既存の概念を破壊して、新しい概念での再構築が始まる事です。

まさに数霊の「9」の暗示のように「極み」と「破壊」が同時に存在する状態です。
このブレイクスルーによって、医学、物理学、天文学が、恐ろしいほどの速度で進化しました。
これこそ「乙巳」のエネルギーです。

乙巳と9が重なる年には、大きな大変革が起こるのです。

未来を読む

東洋には、周期やリズム、エネルギーで未来を読む智慧があります。
私たちは、この東洋の智慧に加えて、独自のデータを用いて未来を予測しています。
この「乙巳」と数霊の「9」、そして独自のデータを踏まえて、2025年を少しだけ覗いてみましょう。

2025年は米国でトランプ政権が誕生します。

トランプ政権は大きなエネルギーを持っています。
そのエネルギーがどのように開放されるのかが問題です。

もし、正の方向に発散されれば世界はより良い方向へ進むでしょう。
世界各地の紛争や戦争は縮小する傾向になるはずです。
戦争の抑圧で苦しんでいた人々は開放され、希望の方向へ進むでしょう。

      

 

 

しかし、ひとたび負の方向へ開放されると恐ろしいことになります。
「どうなる2021年」の際に、私たちは一つのデータを提示しました。

暗殺された大統領は、全て「庚」の年の大統領選挙に出馬している。

過去、暗殺されたアメリカ大統領が何名もいます。
彼らは全て十干の「庚」の年に大統領選挙に出馬しています。
トランプ大統領も2020年の「庚」の年の大統領選挙に出馬しています。
さらに、暗殺された大統領は、ケネディ大統領を除いて、全て共和党の候補でした。
このデータからトランプ大統領には「暗殺」の危機が常に付きまとうと思われます。

もし、トランプ大統領が暗殺されると、エネルギーは一気に負の方向へ流れるでしょう。
紛争や戦争はさらに激化し、第三次世界大戦が勃発する可能性も大きくなります。

どちらに転んでも、世界を大きく変えてしまうでしょう。

2025年の日本

では、次に日本に目を向けて見ましょう。
日本では「2025年の崖」と言われる現象が起ると言われています。
今や、日本はIT後進国と言われてしまう事もあります。
技術もインフラも世界有数です。
しかし、企業や個人のITリテラシーは低いと言わざるを得ません。
ITリテラシーとはITを使いこなすための能力の事です。

その結果、日本の企業は2025年以降、年間に12兆円ずつ損失を出すと言われています。
さらに政治も、教育も、ITリテラシーの低さから世界的に遅れをとっていきます。

セキュリティ問題やITリテラシーを補うために海外からエンジニアを呼び寄せる状態になっています。
AIも進化し、仕事はAIにどんどん奪われていきます。

日本には、日本人が働く場所がなくなって行くのです。

      

 

 

この負のエネルギーが「乙巳」や「9」の暗示を受けて、一気に日本全土に広がる可能性があります。
日本にいながら、日本人以外の人の指示に従って労働する。
そう言った光景が当たり前に繰り広げられるようになる。

2025年の日本はその瀬戸際にいます。

激動を生き抜く

この激動の2025年を切り抜けるにはどうすればよいのか?

「どうなる2025年」では、その方法と明るい展望を持つにはどうしたら良いのか?
それをお話いたします。
少しショッキングなお話をしましたが、2025年は日本人にとって有利な事もあります。

今の時代は、本来、日本人が能力を発揮するのに適した時代なのです。
ただ、日本人が能力を発揮できないように洗脳されてしまっているだけなのです。
誰に洗脳されているのか?
GHQの占領政策が原因だと言う人がいたりもします。

しかし、それは切欠にすぎません。
現在、日本人が日本人を洗脳していると言うのが現実です。

私たちは自分たちで、自分たちを洗脳しているのです。

      

 

 

そこから目覚めさえすれば、日本人は大きな力を発揮します。
そうすれば、これまで抑圧された日本人のエネルギーは、山を覆う木々の枝を伝わるが如く開放されます。

そのエネルギーは、日本を豊かにしてくれます。

2025年を良い年にするのか、悪い年にするのか、それはあなたの目覚めにかかっています。
「どうなる2025年」で智慧を深め、2025年を目覚めの年にしてください。

飛躍の年にする

2025年がどんな年になるか?
それを駆け足で、お話してきました。
「どうなる2025年」は、2025年を飛躍の年にするために開講されます。

2025年は、世界が破壊と再生のために大きく動く年です。
破壊の痛みと、再生のエネルギーが、共存する年と言っても良いと思います。
破壊の痛みを受けるのか、再生のエネルギーを得ることができるか。

すべてはあなたの選択にかかっています。

      

 

 

あなたが正しい知識と判断力を得て、深い智慧を持つ事ができれば、きっと正しい選択ができます。
正しい選択ができれば、乙巳のエネルギーを得て、新しい再生への道が開かれます。

そして、2025年を飛躍の年にする事ができます。

恐れる必要はありません。
2025年は、飛躍のためのエネルギーが満ちている年です。
正しい選択で、あなたの2025年が飛躍の年になる事を、心より願っています。

講演会の詳細

講師のご紹介

世界編 水口清一(ミズグチキヨカズ)
現代の西洋的発想一辺倒の傾向に疑問を抱き東洋の研究に着手。       

西洋では無視されがちな、潜在意識に着目し研究を続け、その過程で熊野に篭もり言霊を修める。

数々の修行の中から人間の持つ本来の能力を発揮するための、いくつかの理論を構築。

独自の能力開発理論で、多くの経営者を育て、多くの企業で人材育成研修を展開しています。

また、人間の潜在意識の力を40年以上研究している能力開発のエキスパートとして知られています。

多くの未科学的現象と潜在意識の関係に着目し、その理論をセミナーや講演会で啓蒙しています。

セミナーでは潜在意識を使うことによって、念力、透視、気功などの実演が、まさに魔法のようです。

その人柄から、親しみを込めて、魔法使いと呼ぶ受講者が数多くいます。

IT編 竹田稔幸(タケダトシユキ)
ITに関する幅広い知識を武器に、ITを利用したマーケティング戦略や商品開発などを手がける。       

工業大学に在籍中の1995年、初めて触れたインターネットの可能性に衝撃を受け、機械学科であるにも関わらず、情報学科に入り浸りIT技術の習得を試みる。

1999年、インターネットビジネスを学ぶために、他大学の経営学部に編入をするも、当時はまだ経営にITを本格導入するという発想に乏しく、大学で経営を学ぶことを断念。

大学を中退し、パソコン売り場でアルバイトをしながら、パソコンの何でも屋を起業し、携帯電話から無線ネットワーク、スマート家電など、家庭やオフィスの便利な環境を構築を手がけたり、初心者向けサポート業、経営者へのITに関してのコンサルティング等をはじめる。

さまざまな現場経験を元に、誰でもがインターネットを使ったビジネスで収益を上げるメソッドを確立。

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