これらの数字は、あなたのiPhoneの内部のデータが古い状態、または不備のある状態の数字を表しています。
古いだけなら良いですが、不備のある状態と言うのは捨て置けません。
不備があると言うことは、セキュリティなどにも影響を与える可能性があります。
こんな状態のまま、iPhoneを使うのは性能を無駄にして、セキュリティーにも重大な危険があります。
多くの人は、iPhoneの基礎知識がないまま、iPhoneを使っています。
それが、どれほど性能を無駄にし、危険な状態であるかもし知らないままです。
こんな重要な問題なのに販売店は愚か、テレビも、新聞も、何も教えてくれません。
だから、私はiPhoneマスターコース入門篇を考案して、開講したのです。
1つ目のステップが、初期設定です。
初期設定がわかりにくければ、書斎やキッチンをイメージしてみてください。
書斎で言えばノートや鉛筆、キッチンで言えば鍋やフライパンなどを考えてみて下さい。
ノートや鉛筆、鍋やフライパンなど、人それぞれ便利で使いやすい置き場所、置き方があると思います。
自分の好みの置き場所、置き方を考えて、セッティングすることを初期設定と言います。
涼しい顔をして、便利そうにiPhoneを使っている人は、自分好みの初期設定ができている人なのです。
初期設定が完了したiPhoneは性能を発揮し始めます。
自分好みにセッテイングされれば、あとは、ほんの少しの知識を持つだけで、iPhoneの性能を引き出す事ができます。
高度な知識も、テクニックも必要ありません。
ほんの少しの知識を持つだけで良いのです。
では、もう少し詳しくお話していきましょう。
Androidスマホは、Googleが開発したAndroidと言う基本プログラムが搭載されたスマートフォンです。
Androidの特徴は、「ユーザーが好き勝手に使える事」です。
ユーザーは様々な設定を、好き勝手設定して、自由に使うことができます。
高度な知識があり、自分で細かい設定ができる人にオススメのスマートフォンと言えます。
これに対して、iPhoneは、最初に設定を行っておくだけで、あとはiPhoneが使いやすい状態を保ってくれる仕組みになっています。
また、iPhoneは、端末だけでは本領が発揮されません。
iPhoneを開発したAppleの様々なサービスと連動することで真価を発揮します。
初期設定をしっかりとしておく事で、Appleが提供する便利なサービスと自動的に連動してくれます。
たった一度、初期設定をするだけで、機種交換しても、その設定は受け継がれます。
多くの方が、iPhoneを機種交換して使い続けるのはそのためです。
一度、初期設定を完璧にしたiPhoneを使うと、その快適さと、セキュリティーの安心感は格別なものだとわかります。
初期設定を完璧にしたiPhoneのパフォーマンスはそれほどまでに高いのです。
考えてみてください。
家電店で、掃除機を販売している店員さんは、お掃除のプロでしょうか?
違いますね。
プロのお掃除業者は、家電店にはいません。
私たちは、すぐに勘違いしてしまいますが、販売している人は販売のプロなのです。
店員さんは、初期設定や使い方のプロではありません。
携帯ショップの店員さんも同じです。
電話回線の開通テストをして、携帯電話として正常に使える状態にしてくれているだけです。
iPhoneの初期設定は、一切してくれません。
それどころか、使い勝手が悪く、セキュリティーもいい加減な状態で手渡されます。
これは、ショップの店員さんが手抜きをしている訳ではありません。
初期設定は、個人情報を入力したり、個人の好みによって変更したりします。
つまり、もともと他人任せにしてはいけない事なのです。
購入してから、初期設定を何も行っていない人は、iPhoneが危険な状態にあるかもしれません。
それがiPhoneの最大の魅力です。
しかし、Androidスマホはそれほど簡単には行きません。
先ほどもお話しした通り、Androidスマホは自由に設定を変更できる反面、事細かな設定を全て自分で行う必要があります。
さらにメーカーや機種によって、初期状態が一定ではありません。
最初に電源を入れた段階から、メーカーや機種によって、やるべきことが異なるのです。
Androidスマホは、設計思想の段階からiPhoneとは別物なのです。
そのため、Androidは、初期設定項目が少なく、自由に設定できる項目が多数あります。
Androidスマホの使い勝手を良くして、セキュリティーを高めるには、自由に設定できる項目に精通する必要があります。
前提として、ITに関する基礎知識も必要となります。
つまり、素人が簡単に使いこなせるのはiPhoneなのです。
反対にAndroidスマホは、ユーザー自身が、勉強をして使いこなさなければならないスマホと言えます。
さまざまな支払いが電子マネーで、簡単に瞬時に行えるようになりました。
今やスマホは、ネットができる携帯電話どころではありませんね?
ある時は、お財布になります。
ある時は、銀行窓口になります。
ある時は、クレジットカードになります。
スマホで、資産管理、資産運用をする人も急増しています。
金融機関なども、スマホ向けのサービスの充実を図っています。
もう、スマホなしでは、お金を扱えない時代が目の前に来ています。
そんな時代に、スマホの設定がいい加減では話になりません。
「私のお金を盗んでください」と言っているようなものです。
これほど、お金のあり方や扱い方が変化するのは、人類史上初めてでしょう。
スマホのセキュリティーの充実は、そう言った時代に必ず必要なります。
だからこそ、今、学んでおく必要があるのです。
それではiPhoneが泣いています。
iPhoneマスターへの3つ目のステップが、便利な使い方、便利なアプリを知ることです。
このコースでは、iPhoneマスターを目指す大きな一歩になる便利な使い方や便利なアップリについて学ぶ事ができます。
そのカリキュラムを紹介しましょう。
これほど盛り沢山のセミナーは他では見た事がありません。
たった1日で、便利な電話機だったiPhoneが、電話機の枠を超えたスーパー便利ツールに生まれ変わります。
使いこなせばこなすほど、iPhoneはその潜在能力を発揮します。
これは仕事の仕方から生き方にまで、影響を与えるほどの体験です。
それほどに充実した内容のコースなのです。
テレビを見たことがない人に「テレビのリモコン」と言っても、きっと専門用語に聞こえるはずです。
しかし、一度、テレビのリモコンを見たら、すぐに理解できますね。
「数字のボタンを押せば、チャンネルが切り替わるんだ」
それが解れば、もうチャンネルが切り替えられますね。
それと同じです。
一度見て、体験すれば、誰もが簡単に理解できる事ばかりです。
では、なぜこれほど苦手意識を持って、解らない人が多発しているのでしょう?
答えは簡単です。
iPhoneを使い熟す方法を「見て、体験する場所」がどこにもないからです。
この講座は、学ぶだけが目的ではありません。
見て、体験する事も大きな目的のひとつです。
お店に行っても、店員さんは100%の性能を体験させてくれません。
素人同士で、相談しても100%の性能は体験できません。
iPhoneの性能の奥深さを体験するだけでも、受講される価値は大いにあります。
体験すれば、理解できるので、難しい事は何もありません。
体験せずに、考える方がよほど難しく、結局、何も得るものがありません。
工業大学に在籍中の1995年、初めて触れたインターネットの可能性に衝撃を受け、機械学科であるにも関わらず、情報学科に入り浸りIT技術の習得を試みる。
1999年、インターネットビジネスを学ぶために、他大学の経営学部に編入をするも、当時はまだ経営にITを本格導入するという発想に乏しく、大学で経営を学ぶことを断念。
大学を中退し、パソコン売り場でアルバイトをしながら、パソコンの何でも屋を起業し、携帯電話から無線ネットワーク、スマート家電など、家庭やオフィスの便利な環境を構築を手がけたり、初心者向けサポート業、経営者へのITに関してのコンサルティング等をはじめる。
さまざまな現場経験を元に、誰でもがインターネットを使ったビジネスで収益を上げるメソッドを確立。